IHクッキングヒーターのお勉強

2015年10月20日

オール電化などで使われているIHクッキングヒーターですが、手入れが楽な面や、火を使わない安全面からガス併用住宅のご家庭や高齢者のご家庭が導入を検討する場面も多く見られます。

IHクッキングヒーターのしくみ

IHクッキングヒーターは火を使わず電気で加熱調理するってことは、みなさんご存知だと思います。

でも、どのようにして発熱させているかご存知ですか?

IHのことを詳しくなるとイイことが沢山あるんですよぉ♪ ってことでIHクッキングヒーターについてお勉強しましょう!!!

IHクッキングヒーターの熱効率がスゴイ!

ガスコンロは熱が様々な方向に

逃げているので、約半分のエネルギー

しか鍋に伝わらず無駄になっています。

さらに周りに逃げた炎が油を巻き上げ、

台所周りを広く汚してしまいます。

  IHクッキングヒーターは、鍋や

  フライパンなどの底に直接熱を伝える

  ので、無駄なく熱が通ります。

  なので電気代もお得!!!

  火力もガスより強く、調理時間の

  短縮にもつながります。

  火も使わないので安心ですよ

熱効率が高いからとっても経済的

IHクッキングヒーターの導入を検討する際、かかる電気代や、ガスと比べるとどっちがお得なのか、ということが気になります。IHクッキングヒーターを使う際は、これまでガスを使っていた分を電気で賄うことになるので、電気をたくさん使う家庭向け(オール電化向け)の電気料金プランを契約する場合が多くなります。

IHクッキングヒーターにかかる電気代は、使用する電気料金プランにより、調理をする時間帯で大きく異なる場合があります

IHクッキングヒーターの電気代節約方法

最後に、省エネ・節電につながる、IHクッキングヒーターを使用しての調理の豆知識をご紹介致します。

 鍋底の水分を拭き取る。鍋底がぬれていると、水分を蒸発させるためにエネルギーを使ってしまいますので、あらかじめ鍋底を拭くことで、効率よく鍋を温め、食材を加熱できます。

 フタや落し蓋を使う。鍋にフタをすると、鍋に伝わる熱を有効に利用することができます。また、煮物を作る際は落とし蓋を使うことによって食材が早く煮え、味も染み込みやすくなります。

 予熱を利用して保温調理する。煮物やカレーなど、余熱を利用して料理を仕上げる方法です。時間や手間がかかりますが、節電に効果的で、味も良く仕上ります。
煮立たせた鍋をトッププレートからおろして、毛布やバスタオルでくるみ数時間置きます。煮物など、温度が下がる際に味が具材に染み込みますので、ゆっくりと温度が下がっていく過程で、味も良く染みこんでいきます。
※注意 ただし、温度が下がってからの長時間の保温は腐敗の原因にもなりますので、特に夏場はお気をつけ下さい。

 圧力鍋や無水鍋を使う。煮物や茹でもの、蒸し物などに圧力鍋や無水鍋を使うことで、節電ができます。圧力鍋は、鍋を密閉しながら加熱することで鍋の中の圧力が高くなり、通常よりも高い温度で加熱することができるため、調理時間を普通の鍋の3分の1程度に縮めることができます。無水鍋は、野菜の水分と、洗った野菜についた水で調理できるため、茹でものを作る際はお湯をわかす必要がなく、節電につながります。

IHクッキングヒーターのこと少しは、理解してもらえたでしょうか?

スマートフォンで調理メニューに合った加熱温度や時間を設定できる。グリル調理や温度管理の難しい焼き物調理もおいしく仕上がる機能があるIHがあったりします。

火を使わないから安全かつ安心で、お子さんとの料理も楽しめそうです

夏場でもキッチンの暑さも抑えれて気持ち良く料理ができますね!

取替えの際は、是非ご検討ください

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