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2016年05月14日
マツデンの工事担当の小野です
今回は、最近よく耳にすると思うのですが、HEMSについて色々書いてみましたので
参考になればと思います。
HEMSとは「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略です。
家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムです。
家電や電気設備とつないで、電気やガスなどの使用量をモニター画面などで「見える化」したり、家電機器を「自動制御」したりします。
政府は2030年までに全ての住まいにHEMSを設置することを目指しています※。
将来、HEMSが一家に一台の時代になるんです。
「HEMS」で実現できることは、大きく分けて2つあります。
どれだけエネルギーが、いつ、どこで、
何に使用されているかを「見える化」すること。
そして家中の機器を一括してコントロールしたり、自動的にエネルギー使用量を
最適化したりすることができます
最近の家電製品を見るとあることに気がつきます。センサーやコンピュータの技術を応用して、“賢い"省エネ機能を搭載した機器が増えてきていることです。これらのデジタル化やネットワーク化された家電は、一般的に「情報家電」と呼ばれています。
例えば、電力消費のデータを収集して、電力の利用状況のリポートや省エネのためのアドバイスをしてくれる家電製品がそうです。人の在・不在を感知して電源のオン・オフを自動的に行ったり、生活パターンを学習して自動的に消費電力の最適化を行ったりする家電製品もあります。
情報家電にHEMSを当てはめていうと、前者が「表示」で、後者が「制御」である。家電製品もずいぶんと進歩して未来的になってきました。
「HEMS」は、そこからさらに一歩進んで、家中のこれら家電製品や他のエネルギーを使用する製品を、住宅全体として管理して「表示」し「制御」しようという取り組みなのです。
HEMSを導入した住宅では、例えば、夏場の消費電力が極端に多いといった場合、それが、毎日子どもが帰宅したあとの昼間、午後3~5時に冷蔵庫が何度も開閉されている、一度にテレビとパソコン、ゲーム機、オーディオの電源が入れられている、といった具体的な省エネ対策のポイントが見えるようになります。
また、あらかじめ最大使用電力を設定しておけば、家の総使用電力が設定量に達したときに、遠隔操作または自動でエアコンの温度設定を変えたり、優先順位の低い機器の電源を切ったりすることができます。
マツデンは平成25頃からHEMSやAiSEGのことに取組み始めました。
僕らも色々勉強して、自分の家にも取付しました。照明やエアコン、IHクッキングヒーターの使用電力や
太陽光発電でどれくらい発電している、どれだけ電気を使っているがすぐ見えるので、節電意識がすごく高まります。
HEMSはこれから必ず必要になるシステムですので
もっと詳しく知りたいこととか分からないことが御座いましたらお気軽にお問合せ下さい。