玄関廊下バリアフリー化工事に行ってきました

2022年10月07日

MDリフォームの福沢です。

先週から生駒のお得意様邸で玄関廊下のバリアフリー工事をさせていただいていました。

部屋と廊下の段差解消をしたいのと、転倒してもケガがしにくいようにフローリングではなく、クッションフロアにしたいとのご相談を受けて今回、下地上貼り工事+クッションフロア工事をさせていただきました。

 

作業の様子

施工前 (2)
施工前 (1)
施工前 (5)

作業前の状況。床板の沈みが何ヶ所かありましたが、基礎まで影響がなかったので、今回は上張り工法で作業を進めさせていただきました。

上貼り工法のメリットは、既設床(フローリング)をはがす必要がなく、ゴミが出ないことです。その分、工事時間の短縮にも繋がりますし、解体費や処分費もかからないのでコスト削減にも繋がります。

 

施工中 (1)
施工中 (2)
施工中 (4)

既設の床に根太(ねだ)を30センチ間隔で敷き詰めていきその上に12ミリ合板の捨て貼りを行いました。

既設床上に重ねて床板を張るので、床の強度も上がります。

各部屋の敷居の高さに合わせ、今回はフローリングではなく、クッションフロアを張るので、その分の高さで根太を調整。

段差が出ないように微調整を繰り返しながら作業を進めていきました。

 

施工中 (8)
施工中 (6)
施工中 (12)

床工事が終わり、引き続きCF工事を行いました。

施工後 (1)
施工後 (3)
施工後 (8)

壁柄に合わせ木目調のクッションフロアを選択。

クッションフロアはフローリングやタイルなどと比べると、比較的安くまた、デザインも豊富でフローリング風のものや石目模様のもの、タイル風のものなど、バリエーションも多く、設置する場所の雰囲気に合わせて好みのデザインを選ぶ楽しみもあります。

また、クッションフロアは塩化ビニール製なので、耐水性、防音性に優れているので、普段のお手入れが簡単なのも特徴の一つです。さらに、耐薬品性、遮音性、抗菌効果、消臭機能などを強化したハイグレードのタイプもあり、目的に応じた機能を選ぶことができます。

反対にデメリットとしては、重い家具の跡が残りやすく、耐熱性が低いという点が挙げられます。

ガレージへ繋がる廊下とトイレの床にもクッションフロアを張らせていただきました。

 

玄関廊下バリアフリー化工事 ビフォー・アフター

施工前 (2)

施工前|BEFORE

施工後 (1)

施工後|AFTER

施工前 (1)

施工前|BEFORE

施工後 (3)

施工後|AFTER

施工中 (16)

施工前|BEFORE

施工後 (10)

施工後|AFTER

トイレ施工中

施工前|BEFORE

トイレ施工後 (1)

施工後|AFTER

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